シードラウンドのスタートアップで1年半コミットして学んだこと
先日久しぶりに会った友人から
「スタートアップでどんなこと学んだ?」
と聞かれ、うまく答えられなかったので書き下してみることにしました。
自分の中で区切りをつける意味でも書いて行こうかと思います。
自分はエンジニアなのでエンジニアとして学んだことも多分に含まれますがご容赦ください。
- せめてAPI側はテストコードかけ
- React Native + Expoは確かにWebサービス開発者がモバイルアプリを開発できる点において強力な武器となるが諸刃の剣
- Railsは1人で運用する分には強力な武器になる
- 型が欲しい
- TypeScriptは入れとけ
- シードラウンドのスタートアアップではエンジニアとしての実力アップは期待できない
- 事業が伸びれば優秀な人材が入ってくる
- 事業が伸びなければ人は辞めていく
- 伸びない事業のコードをかき続けるのは賽の河原の石積み
- 興味のない領域をやるのは地獄
- 一人開発は辛い
- スタートアップはできるならフルFirebaseで開発をしよう
- サーバサイドよりフロント&デザインのわかるエンジニアの方が重宝される
- メンタルが超大事
- 売り上げを立ててるスタートアップは全部すごい
- シリーズAいってるスタートアップすごい
- 何年も続けてる企業家すごい
- エンジニアはスペックが全て
- 挑む領域の選定は大事
- 時価総額が全てではない
- スタートアップは人が大事
- 障害対応は辛い
- ピボットは全然する
- むしろ一回で当たる方が奇跡
- 500エラーがSlackに通知されるたびに心臓が握り潰された
- 僕は毎日オフィスで働くのは別に苦しくはなかった(性に合っていた)
- 世の中には自分よりもっと上のエンジニアがたくさんいた
- 技術的負債・リファクタリングの重要性はビジネスサイドには理解できない
- 技術的負債は将来優秀なエンジニアと金の弾丸で返済すればいい
- 工数見積もりの正確性はビジネスサイドよりエンジニアの方が上
- 最初からシードラウンドのスタートアップにエンジニアとしてジョインしない方がいい
- ジョインするなら大手でそれなりの実力をつけてから
- 界隈の人はみんな優しい
- 苦しい時ほどHRTの精神を忘れるな
- 思っていた以上に自分の徳が低かった
- シェアオフィスで働いていると色々な人と話せる
- エンジニアが経営視点を持つかどうかは自由。
- 株は重い
- 起業する理由は人それぞれ
- 友人を持て
- スタートアップは状況が秒速で変わる
- それに神速で以って応じる
- 何をやるにせよ業界のドメイン知識は必須
- プログラミングに再現性はあるが起業にはない
- 成功したサービスの真の理由はわからないこともあるが、失敗したら必ず理由はある(野村克也氏の例の言葉)
とりあえず書いてみました。
思い出したら追記していきます。